今年は丑年、干支の由来、菅原道真公と牛の像やカモシカは牛の仲間?

自然

今年の干支は牛

ウシ科の動物を色々ご紹介します。

ちょっと話がそれますが
何で干支には動物が使われているのか?

干支が生まれたのは中国の殷の時代
元々は時刻や日付、方角を表すために
使われていました。

これが特に意味のない記号のようなものでした
しかし、ちょっと一般的には覚えにくかった

そこで後漢の時代に中国のおおいつと言う
人物が身近な動物に割り当てて
文献を書いた。

だから干支に使われている動物の感じも
独特の漢字ですよね、
普通に動物を表すときの漢字と大分違う

それは後から割り振ったからだそうです。




干支は日本以外の国にもあります
タイヤ、ベトナムはウサギの代わりにネコが入っています
中国ではイノシシでは無くブタだったりします。

今年の干支は丑ですが
ウシは昔から食料だけでなく農作業や
物を運ぶ時の労働力として人間の生活に
欠かせない動物ですが、

勤勉に良く働く姿が誠実さを象徴して
身近にいる縁起のいい動物として
干支に使われたそうです。

あと紐って言う漢字
糸偏に丑と書きますよね

結ぶとか掴むと言う意味を込めたとも
言われています。

菅原道真公と牛の像

提供:北野天満宮公式HP
学問の神様「菅原道真公」を祀る
天満宮にはウシの像が置かれています

これにはいくつかの説があります

菅原道真が丑年だったと言うのと
道真が暗殺されそうになったところを

飼牛が救ったとか、
黙々と働く姿が道真の教えにも通ずる所があって
この牛を神の使いとして祀っているそうです。

牛はどこから来たの





家畜のウシにはアジア系とヨーロッパ系が
あるのをご存じでしょうか。

ヨーロッパ系のウシはオーロックスが祖先
と考えられていて、新石器時代には

ヨーロッパからアジアの大部分とアフリカ
北部にかけて野生していました。

一方アジア系のウシはこのオーロックスの地方型
ウシと言っても色々あります。

生物学の牛科と牛の仲間達

どんな動物が仲間なのでしょうか?

一番牛とイメージが近いのは水牛
水牛にはアジア水牛とアフリカ水牛
といますがいずれも牛と大変よく似ていて

水牛と言う名前の通り
水辺を好み沼や川の近くに住んでいます。

牛と同じく数千年前から家畜として
育てられていて水に強いので

田んぼを耕すのに最適で
アジア各地で農耕の為に飼われていました




ヨーロッパにも中世に十字軍が持ち帰ってきて
イタリアなどで飼育されオーストラリヤにも
持ち込まれて生息しています。

食用としては水牛の肉は少し硬いので
煮込み料理としてインドとか中国では
良く食べられています。

水牛のお乳は乳脂肪分が7~8パーセントと
高いです、ちなみに牛乳の乳脂肪分は4パーセント
届かない位なんでとても濃厚な味わいだと思います。

ですからインドではバターのような食べ物
ギーてありますよね、そのギーの原料として
使われたり、イタリアではチーズの原料として重宝されています。

次の仲間は

日本カモシカ

本州四国九州に生息していて美しい姿から
国の特別天然記念物に指定されていますね。

かつては絶滅の恐れもあったのですが
保護されて今では安定しています。

日本カモシカと言いますが
鹿では無くて牛の仲間なんですね

良くカモシカのような足と言いますが
細くて長い脚の事を言ったりしますが

これって実は間違いで
カモシカは牛科の仲間たちと一緒で

太くてあまり長くない足をしています
なんで細くて長い脚をカモシカのような
足と言ったかは二つ説があって。




一つは単純に鹿と間違えた?

もう一つは英語でガゼルのような足
と言う似たような言い方があるんですね

でもガゼル見たことのない当時の
日本人がガゼルも牛科なんで

日本カモシカを訳語にあてたんじゃないか
とも言われています。

あと牛科には人間に近い動物がいます
それが、ヤギとヒツジ!!

ヤギもヒツジも野生の物もいますが
人間に飼われて家畜にもなっていますね

一方牛科よりも生物学的に上の分類
牛亜目には鹿とかキリンなんかも
含まれます。

鹿も広い意味では牛の仲間なんですね。





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